PS3が地デジレコーダーになる「torne」の可能性

　PS3を地デジレコーダーにするtorneの紹介です。まず、大きさですがもう少し小さくなったんではないかと思います。1年前ならこの大きさでよかったですが、去年miniB-CASカードというのが出たのでこれを使えばあと数センチは小さくできたと思います。ちなみに、miniB-CASカードを使わなかった理由は、開発を開始したときはまだminiB-CASカードがなかったからということでした。そして、これはtorneの問題ではないですが、PS3についているUSB端子が前面にしかないというのもだめだと思います。やっぱり、こういうのは背面のUSB端子にさすのがいいと思います。

　悪いところをいくつか書きましたが、torneのいいところも書きます。やっぱり、一番いいところはその速さです。今のBDレコーダーは少しもたついたりしますが、torneは快適そのものです(公式サイトのPVを見れば速さがわかります)。そして、純正にしては安いというのも大きいと思います。今までのPS3の周辺機器は高いイメージがありましたが、これは安い感じがしました。

　悪いところはやる気でどうにでもなりそうですね。そして、ここからが本題ですが、まず録画機能を内蔵したPS3が発売されるか気になりますね。2003年にPSXというのが発売されましたが、当時は初のXMBを搭載していたりと話題にはなりましたがあまり売れませんでした。しかし、torneは今後どんどんアップデートしていきます。ということで、torneが今後どのような可能性を秘めているのかを書こうと思います。

　SCEはネットワークなどの要素とゲーム的な要素を今後アップデートしていく予定らしいです。開発途中ではキャラクターを登場させるなどのいろいろな案があったようですが、まだまだ進化する可能性を秘めたtorneが今後どのようにアップデートされていくか気になります。個人的な意見としては、2番組同時録画とBDへの書き込みと録画の画質を調節できるようにしてほしいと思います。ちなみに、録画の画質に関しては今後のアップデートで対応する可能性が高いです。BDへの書き込みに関しては難しいかも知れませんが、実現してくれるとうれしいです。

2009年のPSPとPS3 ソフトランキング

　2009年には新型PS3が出たりPSP goが出たりといろいろありましたが、今回は2009年発売のPSPとPS3のソフトで最も売れたソフトの上位3位とPSPとPS3が販売されてから最も売れたソフトの上位3位を紹介しようと思います。

PSP　2009年発売　上位3位
1位　ファンタシースターポータブル2
2位　真・三國無双 MULTI RAID
3位　機動戦士ガンダム　ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS

PS3　2009年発売　上位3位
1位　ファイナルファンタジーⅩⅢ
2位　龍が如く3
3位　バイオハザード5

　2009年発売のソフトはこんな感じでした。PS3の1位はやっぱりFFでした。

PSP　今までで一番売れたソフト　上位3位
1位　モンスターハンターポータブル 2nd G
2位　モンスターハンターポータブル 2nd
3位　ディシディア ファイナルファンタジー

PS3　今までで一番売れたソフト　上位3位
1位　ファイナルファンタジーⅩⅢ
2位　メタルギアソリッド4　ガンズ・オブ・ザ・パトリオット
3位　龍が如く3

　PSPの方はほとんどモンハンでした。PS3の方は予想通りといった感じでした。2010年は過去に実績のあるシリーズのソフトが数多く発売されるので期待したいと思います。

PSP 12月 販売台数

　12月のPSPの販売台数は337,006台でした。なんと、12月は携帯ゲーム機のPSPより据え置きのPS3の方が販売台数が多いという結果になりました。ちなみに、PSP goは上の販売台数の中の14,694台です。DSはPSPの約2倍の71万台でした。

　今回は、圧倒的にDSが勝っていました。2010年はPSPとPS3に頑張ってほしいと思います。

PS3 12月 販売台数

　去年の12月のPS3の販売台数はなんと496,598台でした。去年の12月と言えばFF13が発売されましたが、その週だけ販売台数が245,406台と全体の約半分を占めています。やっぱり、FFシリーズの力はすごいと思います。しかし、Wiiは値下げが効いたのかPS3より約20万台多い約69万台でした。

　前回は少しだけPS3が勝っていましたが、今回は完敗でした。3月に発売されるtorneでどこまで販売台数が伸ばせるかに期待したいと思います。

PS3のモーションコントローラーの発売日が秋に延期

　2010年の春に発売予定だったPS3用モーションコントローラーが2010年の秋に延期になりました。理由は秋には対応タイトルが十分にそろうからだそうです。

　少し期待していたので残念ですが、torneが出るからまだよかったと思います。

たくさんのアクセスありがとうございます

　本日、PSP PS3が20,000アクセスを突破しました。10,000アクセス突破には7ヶ月ちょっとかかりましたが、20,000アクセス突破は4ヶ月しかかかりませんでした。これからも、PSP PS3をよろしくお願いします。

250GBのHDDを搭載したPS3 数量限定で登場

　SCEJが250GBのHDDを搭載したPS3（CECH-2000B）を2月18日に数量限定で発売すると発表しました。価格は34,980円です。

　数量限定じゃなくてもよかった気がしますが、この価格ならしかたがないかもしれません。 さっき書いた記事 の『torne（トルネ）』と組み合わせたらいいかもしれません。

PS3で地デジが録画できる 『torne（トルネ）』3月発売

　ヨーロッパでは既に似たようなのが出ていましたが、今回日本の地上デジタル放送の視聴、録画が可能な『torne（トルネ）』が発表されました。発売予定日は3月で価格は9,980円のようです。

　この『torne』では、地デジの視聴はもちろん録画をすることもできます。では、少し『torne』の紹介をしようと思います。

　しっかりと番組表に対応していて、ゲーム機ながら予約録画もできるようになっています。さらに、PS3でゲームをしている時やPS3がスタンバイの時でも予約をしていれば録画することができます。(60G、20GでPS2のソフトをしているときは予約をしていても録画されません。)他にも字幕放送や2ヶ国語にも対応しています。

　BDレコーダーでは普通にできますが、PS3でもPSPに録画した番組を転送することができます。それから、この機能は微妙ですが家庭内であればリモートプレイで番組の視聴や録画予約、ビデオ再生など全ての機能をPSPで操作することが可能なようです。

　オンライン機能は番組の録画予約数や視聴状況を集計して表示する「トルミル表示機能」やその場でインターネット検索できる「見ながらネット」に対応しています。

　一番よかったと思うところはPS3内蔵HDDだけでなくPS3に接続した外付けHDDにも録画ができるというところです。このことでPS3のHDDがいっぱいになったということがなくなります。

　一年ぐらい待ってやっと出てきました。もはや、ゲーム機なのかレコーダーなのかわからないぐらい機能が充実しています。やっぱりBDレコーダーには負けますが、そこら辺のパソコン用の地デジチューナーより高性能かも知れません。これからは、ゲームもテレビの録画もPS3にまとめることができそうです。

エースコンバットに新作 『ACE COMBAT JOINT ASSAULT』発表

　Namco Bandai Games EuropeがPSP向けに新作『ACE COMBAT JOINT ASSAULT』を発売すると発表しました。ですが、今のところ日本での販売は未定のようです。

　今回のエースコンバットは今までのと違い東京、ロンドン、サンフランシスコなどの実在の場所を収録されており、よりダイナミックにドッグファイトを戦える新たな視点の“エンハンスド・コンバット・ビュー”が追加されました。

　そして、今回注目なのはオンライン機能です。オンライン機能が搭載されていたのはエースコンバット6だけだったので、この機能の追加はかなり良いと思います。

　エースコンバットシリーズは管理人もお勧めのソフトですが、今回のエースコンバットで不安なことは実在の場所の登場でエースコンバットの世界観が崩れてしまうのではないかということだと思います。実在の場所を使用して普通の空中戦をするならH.A.W.Xでもいいような気がします。良いところは、オンライン機能の追加だと思います。今まで、やりたいなと思いつつできなかったですが、これでやっとできそうです。でも、やっぱりPSPではなくPS3で出してほしかったですね。まあ、日本で発売されなければ意味がないですが。

グランツーリスモ5 発売日を延期

　3月にやっとグランツーリスモ5が発売されるのかと思っていたら、予定していた3月から発売日を延期するという発表がありました。理由は制作上の都合により延期だそうです。ちなみに、新しい発売日は未定のようです。

　いい加減に出せよって思いますね。だいたい、前から出すと言いつつ出さないというのが続いていて、いざ発表したらまた延期だったら、はじめから発表するなよって思います。

PS3の3D対応は今年の夏 BDの3Dにも対応

　今年の夏のPS3のファームウェアアップデートでPS3本体を3D立体視ゲームに対応させるようです。さらに、ファームウェアアップデートでブルーレイディスクに記録された3Dコンテンツの再生にも対応するようです。

　今年の夏に3D対応のテレビもSONYから出るようなので、それに合わせてということなんでしょうね。3Dにはかなり興味がありますが、専用メガネをつけないと3Dに見えないというのはどうなんでしょうね。どうせなら、裸眼で見えるようにしてほしかったです。

グランツーリスモ5のパッケージアート公開

　グランツーリスモ5のパッケージアート公開が公開されました。今回のパッケージはメルセデスベンツでした。

　今回のグランツーリスモはPS2からPS3になったということでグラフィックが大幅に向上したのはもちろんですが、一番の変更点はダメージ表現が追加されたことです。しかも、このマシンダメージにはすごいところがあります。通常のレースゲームのダメージはあらかじめ壊れるパターンを作っておくのが普通でしたが、グランツーリスモ5ではリアルさを少しでもあげるためにPS3の処理能力を利用してぶつかったところのへこみなどをプレイ中に作ってしまうそうです。

　本当にぶつかったところをプレイ中に作れるのか謎ですが、グランツーリスモ5はやっぱりかなり期待できるソフトになりそうです。

PSP-3000に新色 ブロッサム・ピンク登場

　3月4日からPSP-3000の新色のブロッサム・ピンクが数量限定で発売されます。価格は他の色と同様16,800円です。

　PSP-1000の時に出たようなピンクではなくPSP-2000の時のローズ・ピンクを濃くしたようなピンクのようです。ちなみに、ブロッサム・ピンクは花の開花をイメージした色のようです。

　売れるかどうかはわかりませんが、新色が出ることはいいことだと思います。これで、全7色のPSP-3000が一時的に8色になります。

PS3 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 Special Pack 1月27日発売

　新型PS3とブルーレイディスクの「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」をセットにした『PlayStation3 「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 Special Pack』が1月27日から数量限定で発売されます。価格はPS3単体より約3,500円高い33,500円です。ですが、それぞれを単品で買うよりも1,460円ほど安くなっています。

　最近は安いブルーレイディスクプレイヤーが出ているので、マイケル・ジャクソンのブルーレイをセットにしても売れるか売れないか微妙なところですね。

グランツーリスモ5 3月25日発売決定

　グランツーリスモ5の発売日が3月25日になるようです。正式に発表されたわけではありませんが、さまざまなオンラインショップの情報から発売日は3月25日で間違いないようです。価格は7,980円です。

　車種は950以上、コースは20ロケーション/70バリエーション以上でPSP版のデータ引継ぎも可能なようです。今回のグランツーリスモにはダメージ表現が追加されているようなので、そこがかなり気になるところです。

　前の記事にもあったグランツーリスも3枚組みという情報は、今回のグランツーリスモは初回版があるようなので初回限定特典の可能性が高いです。

　今回のグランツーリスモはダメージ表現のほかにも、車種にフェラーリやF1が追加されていたりといろいろ変更点があるので2010年の中でもかなりお勧めもゲームです。それから、もし本当にディスク2枚が特典ならかなり奮発した感じがありますね。

パワプロ サクセス・レジェンズ 新モード追加で伝説のサクセス復活

　KONAMIがPSP向けに『パワプロ サクセス・レジェンズ』を2010年2月25日（木）に発売すると発表しました。このソフトは実況パワフルプロ野球5と6のリメイク版で、価格は3,990円です。

　グラフィックはPSP向けに新しく描かれており、新モードも追加されています。そして、育てた選手は『実況パワフルプロ野球ポータブル4』や、『実況パワフルプロ野球2009』、『プロ野球スピリッツ6』に読み込ませることができるようです。

　パワプロは12しか持っていませんが、友達と対戦するのが目的なら買っても損はないと思います。でも、今回のはサクセスだけで対戦は無理なので『実況パワフルプロ野球ポータブル4』の方がいいかも知れません。

あけましておめでとうございます

　皆さんあけましておめでとうございます。今年もPSP PS3をよろしくお願いします。

　とうとう2010年になってしました。今年のPSP PS3の目標は更新数を増やしコメントがもらえる記事を書くことです。去年は若干サボってた時があったので、今年はどんどん更新していこうと思います。それから、今年は皆さんにコメントがもらえるような記事を書くようにしていこうと思います。それでは皆さん今年もよろしくお願いします。